巻き爪や陥入爪の切り方【西東京田無巻き爪矯正センター】

巻き爪や陥入爪の切り方

巻き爪や陥入爪の方が爪を切る時は結構難しいです。

 

一般的には図のスクエアオフやラウンド型にしなさいと言われます。

 

しかし爪の巻きが強くなると、爪が皮膚に食い込んでくるため簡単には切れません。

 

そこでこれから綺麗に切っていく方法をお伝えします。

まず用意していただきたいものが3つあります。

1つはヤスリ、あともう1つはニッパー、最後に硬いテープです。

テープは薬局で売ってる一番硬いものがいいです。

やり方1

まずテープで皮膚を下ろします
この時、なるべく爪の端ギリギリにテープをつけて、その部分を動かないように抑えたまま皮膚を下に引っ張るようにテーピングします。

 

※ポイントは爪の端が見えるところまで皮膚を下ろすことです。

 

これくらいの大きさにカットします。

爪と皮膚のぎりぎりに付けます。

付けた部分を押さえて、もう一方の手で引っ張ります。

皮膚を下ろすのが目的なので、強く引っ張ります。

皮膚を下ろして、さらにその下から皮膚が見えたら、またその皮膚を下ろします。(何度か繰り返す)

やり方2

テーピングで皮膚を下ろしたら、爪の端が見えてくると思います。
そうしたらニッパーで爪を平らにカットしていきます。

 

ポイントは爪の端に必ずニッパーを入れて、平らに切っていきます。

また絶対に深爪はしないように、すこし爪の白い部分を残して切りましょう!

やり方3

最後にやすりで爪全体を削って、テーピングを取って終わりです。

この手順で切っていくと、爪の端まで切れます。

ぜひ家でカットされる方はこのやり方でカットしてみてください。

注意点 硬いテープは一度に剥がすと、皮膚を傷つけることがあるので気をつけてください。

最後に

テープを下げる際に何度やっても爪の端が現れない場合は

ご自分で爪をカットするのは難しい状態です。

どこか近くで矯正をされることをお勧めします。

西東京田無巻き爪矯正センター