巻き爪になったら何科の病院へ行けばいいのか?
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巻き爪になってしまったら、一般的には皮膚科、整形外科、形成外科に行くと対応してくれます。
しかしそれぞれ専門の内容が違うので、行く前にどのような違いがあるかを知っておくべきです。
またどのような治療をされるのか?、費用はどれくらいかかるのか?
痛みはどれくらいあるのか?、痛みの少ない治療法はでれか?
上手な先生はどう探すのか?などの不安な点を説明していきます。
皮膚科ではどんなことをするのか?
一般的には皮膚科に行かれる方が多いです。
またたいていの皮膚科で対応してくれます。
どのような治療をするかは先生によって様々ですが、腫れたり膿んだりしてる場合にお薬を処方してくれる治療をメインで行っています。。
また爪を切ってくれるところもあります。
次に手術ではフェノール法や鬼塚法、矯正をしている場合にはワイヤー治療やガター法などを行ってる場合が多いです。
整形外科ではどんなことをするのか?
整形外科でも巻き爪の対応をしてもらえます。
ただ整形外科の場合、その病院によって対応の仕方が結構違う場合が多いです。
皮膚科などと少し違うのは、歩き方や靴の作成などを行ってるところがあります。
もちろんお薬の処方や矯正なども行ってるところも多いです。
形成外科ではどんなことをするのか?
こちらも病院によって様々ですが、手術による治療がメインになっています。
ここも専門的にやっているところと、そうでないところがあるので、不安でしたらやはり事前にホームページで確認しておいたほうがいいと思います。
また結構ですが皮膚科や美容外科と兼ねてるところが多いです。
予算はどれくらいかかるのか?
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巻き爪治療は基本的に保険治療と自費治療があります。
お薬と手術は保険治療ですが、矯正は実費になります。
だいたい1回あたりの治療費はこのようになっています。
お薬 | 手術 | ワイヤー矯正 | VHO矯正 | |
費用 | 数百円~
数千円 |
8500円 | 5000円~
15000円 |
10000円程度 |
治るまで 期間 | 1~2週間 | 手術は当日でその後の通院 | 半年~1年 | 数か月~
1年 |
治るまでの総費用はそれぞれ数回は通うので、初診料なども入れて薬で数千円、手術で1万数千円、矯正の場合は1回ではなかなか治らないので状態によって1万~10数万円かかると思ったほうがいいです。
痛みはどれくらいあるのか?
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次に料金とともに痛みがどれくらいあるのか気になると思います。
巻き爪自体が痛いので、これ以上痛いのは勘弁してもらいたいのは皆さん同じだと思います。
まずお薬の場合は飲んだり塗ったりは痛くはないです。
ただお薬は腫れを引かすものなので、爪の下にトゲがあったり、爪の食い込みが強いときは痛みは続きます。
次にワイヤーやガター法は、爪に穴を空けたりしますが
矯正自体の痛みは少ないのが特徴です。
最後に手術は鬼塚法とフェノール法がありますが、手術前の局所麻酔を爪の根元に打つのが痛いといいます。
特に鬼塚法は術後も痛みが続きます。
手術は料金が安いというメリットがありますが、麻酔が痛いというデメリットも考えておいたほうがいいです。
また再発して何度も手術する方も多いので、
その辺も頭に入れておいたほうがいいです。
だから状況によってはどうしても手術をするしかない場合がありますが、
お薬や矯正で改善できるなら、そちらを選んだほうが痛みはないです。
なるべく痛みを押さえて治すには?
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とにかく痛くてもいいから安く治したい方は、
手術や爪を剥いでもらう方法が良いかと思います。
またお薬で治す場合も腫れは引きますが、
爪の下にトゲなどがある場合は痛みは続きます。
もし膿もなく腫れが引いてる状態でしたら、
矯正が一番痛くない方法になります。
巻き爪治療が上手な先生の探し方
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自分の身体が悪いとすべての先生がすごく見えますが、
実際は巻き爪治療をそれほどやっていない先生もいれば、
何十年も巻き爪だけを専門にやってる先生もいます。
だから何科の先生が上手なのかを調べるよりも、
症例数や患者様の評判を調べて判断するのが良いです。
だからホームページに詳しく書いてあるところをお勧めします。
また巻き爪矯正の場合は、病院だけでなく民間でも行っています。
検索に『自分の地域 巻き爪矯正』で調べると、
いろんなところが出てくるはずです。
その場合は当院で行ってるツメフラ法、スパンゲ法、
ペディグラスなどを行ってるところが多いです。
料金は治るまでの総額はだいたい同じになります。
それぞれの治療法にメリットデメリットはありますが、
痛みは抑えられるので、試してみてもいいかもしれません。
お電話ありがとうございます、
西東京田無巻き爪矯正センターでございます。