巻き爪を放置すると必ず痛くなるのか?
巻き爪を放置しても必ず痛みが出るわけではありません。
すごく巻いてるのに全く痛みの出ない人もいるし、
見た目にはわからないくらいの巻きでも痛がる人もいます。
ただ一般的に爪の端が巻いてくると爪を切りづらくなるので
切り方を失敗して痛くなる可能性は高くなります。
爪が痛くなるとどうなってしまうのか?
かなり個人差がありますが、腫れてしまい膿んでしまう方が多いです。
短期間で治る方もいますが、ひどいと肉芽腫になります。
写真のように肉芽腫になってしまうと、手術や爪を取る方もいます。
また爪の痛みを庇って歩いてるとバランスが悪くなり、
腰や膝に痛みが発生する方がいます。
自然に治るのか?
症状の軽い方は自然に治るケースもあります。
しかし基本的には放置しておいて治ることはほとんどありません。
よく『治ったり再発したりを繰り返すんです』という方がいますが、
それは炎症して痛くなったり、腫れが収まって痛みが引いてるのを繰り返してるだけです。
虫歯に似てて、ばい菌が入って痛みが出たら悪くて、腫れが引いたから虫歯も治ったと思われてるのと同じだと思います。
自分で巻き爪を改善できないのか?
自分で管理する方法や、治す方法はあります。
まず管理するには、正しい爪の切り方とテーピングを覚えることです。
あと靴を変えたり、インソールを買うのも良いです。
下に正しい切り方とテーピングのやり方を貼っておきます。
あとインターネットで巻き爪の矯正器具も売ってます。
これは数百円~数万円のものがあります。
ただ矯正を失敗する方も多いので、リスクも考えた方が良いです。
逆に悪化してしまう方もいますから。
一般的に自分でテーピングして上手く爪が切れなくなったら、
痛みが出る前に矯正することを検討されたほうが良いです。
この時、爪が薄くて巻きも弱い方は自分で矯正してもいいかもしれません。
でも爪が厚くて硬かったり、巻きが強い方は矯正が難しいので
近くの巻き爪矯正店でお願いしたほうが良いと思います。
最後に
最後に巻き爪の時に絶対にやってはいけないことも
下のリンクに貼っておきます。
参考にしてください。
お電話ありがとうございます、
西東京田無巻き爪矯正センターでございます。