その1 深爪
巻き爪もそうですが、特に陥入爪の方は絶対に深爪はやってはいけません。
百害あって一利ないです。
下の写真の方々は、すべて深爪が原因で起こってます。
だから爪を切る際には下の画像のラウンド型かスクエアオフのように切ってください。
もし爪の端が巻いてて切りずらい方は下をご覧ください。
その2 自分で爪を持ち上げる
巻き爪や陥入爪になると爪が痛くて、自分の手やマイナスドライバーで爪を持ち上げる方がいます。
特にお風呂に入ると巻きが強くなって、痛みを取るため爪を持ち上げたくなると言います。
私も銭湯で爪を上げてる人を何度か見たことがあります。
しかし爪はそれほど強いものではないので、爪を割ってしまう方が多いです。
写真の方のように爪が割れると矯正もできなくなってしまうので、さらに痛みがひどくなったりします。
また爪を持ち上げるだけでなく、下の写真の方のように爪とその横の皮膚をご自分で裂いてしまう方がいます。
これをやると爪が生え変わっても、横の部分が離れて生えてきます。
だから手荒なことは絶対にやめましょう!
その3 コットンパッキング
次に以外かもしれませんが、コットンパッキングです。
ネットにも普通にやり方が出てるし、病院でもやってるところがあるからです。
しかしコットンパッキングは爪にはよくありません。
コットンパッキングの何がいけないのか?
2枚の写真をご覧ください。
コットンパッキングをやっていた方の正面からのものと上からのものです。
正面から見るとコットンを入れてた部分が陥没しています。
また上から見ると、コットンを入れてた部分だけ爪の白い部分が後退してきています。
これは爪が剥がれてきているんです。
またこちらは別の方の写真ですが、やはり爪と皮膚の間に隙間ができてきています。
こちらの方も爪が剥がれかかってきてるんです。
だから巻き爪がひどくなっても絶対にコットンパッキングはやめましょう。
衛生的にも良くないですし、しょせん対処療法でしかないですから、これをやって治ることも絶対にありません。
もし少しでも痛みを取りたいのなら
これらの方法をやってしまうのは、爪が痛いからです。
それなら下のテーピングをするのがお勧めです。
正しくやれば10ある痛みが5ぐらいには軽減されるはずです。
ただやはりこれも対処療法ですから、やはり巻き爪そのものを直してしまうことを1番お勧めします。
お電話ありがとうございます、
西東京田無巻き爪矯正センターでございます。