巻き爪と陥入爪の違い

陥入爪と巻き爪の違いと陥入爪の原因

巻き爪と陥入爪の違い

巻き爪は、主に親指の爪の片側、もしくは両側にできて、
皮膚に食い込んでくるものを言います。

陥入爪は、爪の形状にかかわらず、爪が爪の溝や側爪郭に食い込み
刺激によって皮膚が傷つきやすい状態を言います。

よって皮膚が傷つきやすい状態を言います。

こうした見た目の違いです。

陥入爪はすごく怖いんです!

まず写真をみてください。

悪化すると、このようになるんです。

見るからに痛そうですよね!

このようにひどく炎症を起こしてしまうと
当院でも施術はできません。

施術すると医師法にひっかかります。
ただ、炎症が落ち着けば矯正はできます。

 

上の写真のような腫れてる状態を肉芽と言います。

これは医療機関でも治療がしづらい厄介なものです。

 

肉芽の原因

ではそもそもなんで『肉芽』ができるんでしょうか?

実は陥入爪によってできる『肉芽』の原因は、爪の端の「とげ」なんです!

写真をみてください。

この親指の端のとがった部分が皮膚に刺さってるんです。

陥入爪の原因の「とげ」はどうしてできるの?

陥入爪の原因である「とげ」は、
圧倒的に深爪の方にできやすいんです。

よく癖で深爪をしてしまう方がいますが、
大変危険なので、これからはやめましょう!

なぜ深爪が陥入爪の原因になるのか

1、深爪をすると、周りの肉が隆起します。

爪の本来の役割は、周りの肉が圧力で逃げないようにして、
指先を使いやすくすることなんです。
でも深爪をすると、肉を抑えようとするものがなくなってしまうんです。

この写真のように周りの皮膚が隆起します。

2.そして爪の端っこが皮膚に埋もれると、どこまでが爪かわからなくなる。

周りの肉が盛り上がってくる。
写真みたいな感じです。

3.わかりずらい端っこを切り残すことによって、 爪の端にとげができます。

4.最後に肉芽ができる。 その「とげ」が皮膚に刺さって肉芽ができるんです。

だから、繰り返しますが深爪は絶対にやめましょう!

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