巻き爪を治すのにいくらかかるのか?【練馬田無巻き爪矯正センター】

巻き爪治療にいくらかかるのか?

一般的に巻き爪を治す方法は3つあります。

 

それは自分で治す、病院で治す、巻き爪矯正をやって治すの3つです。

 

ここではそれぞれの金額と簡単にメリットとデメリットを書いていきます。

 

なお調べた金額は中程度の巻き爪でのおよその金額とします。

自分で治す場合

巻き爪を治すのにいくらかかるのか?

自分で治せるのなら当然一番安いです。

 

まずニッパーやテープなどを買って、

 

テーピングをして自分で爪を切ることです。

 

これならテープ、やすり、ニッパーだけなので3~4千円でできます。

 

 

また通販などで矯正器具などを買って、

 

自分で矯正して治す方法です。

 

これは数百円のものから3万円ぐらいまで様々です。

 

どれが良いかは多すぎて説明しきれませんので、

 

お客様の声などをよく見て買われるといいでしょう。

自分で治療する場合のメリットとデメリット

メリットはどれも値段が安いことです。

またそれほどの手間にはならないので、

爪が薄かったり、巻きが弱い方は試してみるといいです。

 

逆にデメリットは爪が厚かったり、巻きが強いと自分での矯正や爪のカットは難しいです

またテーピングで痛みが引くことはありますが、巻き爪そのものは治りません。

また市販の器具で失敗してしまうと、治すのによりお金がかかってしまうので、そのリスクも考えてから行った方がいいです。

病院で治す場合

病院では保険治療と自費治療に分かれるので、

分けて説明していきます。

病院の保険治療

保険治療で行えるのは、薬で腫れを治すか手術になります。

 

手術
1回の値段

(3割負担の場合)

数百円~千数百円 手術代8217円

+薬代

治るまでの期間 腫れは1~2週間で引く 術後に数回の通院があるので2~3週間

 

この料金にその後の通院費用になります。

 

だから薬だけなら2~3千円、手術なら1万円前後になると予想されます。

保険治療のメリットとデメリット

保険治療のメリットは、まず安いことです。

また腫れたり膿んでる場合には、当然一番有効です。

 

次にデメリットですが、薬では巻き爪そのものは改善しません。

また手術は痛みが伴うことと、再発することがあるところです。

 

保険というのは国が認めてくれてる最低限の保証であって、最高のものではないと思った方が良いかと思います。

病院での実費治療

病院によって実費治療はさまざまな方法で行っていますが、

 

一番多くの方法はワイヤー治療かVHO式矯正法などが行われます。

 

ワイヤー治療 VHO式矯正法
1回の費用 3000円~11000円

ワイヤー代別途

10000円程度
治るまでの期間 半年~1年 数か月~

1年

 

実費治療の場合には病院によってかなり金額が違っています

 

治るまでの期間にもよるのですが、

中程度の巻き爪で合計すると3~10数万円ぐらいだと思われます。

 

 

病院の実費治療のメリットとデメリット

巻き爪を治すのにいくらかかるのか?

メリットは病院なので爪白癬などの病気を患っていても、その病気の治療と一緒に矯正できるところ。

 

ワイヤー治療は強度が強いので、厚くて硬い爪でも対応できる

 

デメリットは料金の差が病院によってかなり違います

あと爪が割れたり器具が取れても、保証がないところです。

また一度治っても、外したらまた再発する方が多いです。

民間の実費での巻き爪矯正

一般的に民間での矯正法はスパンゲ法、ペディグラステクノロジー、

ツメフラ法などが広く行われています。

 

スパンゲ法 ペディグラステクノロジー ツメフラ法
1回あたりの   料金 5000円~7000円 6000円~10000円 初回14000円~20000円

2回目以降

5000円~10000円

治るまでの

期間

6~7か月 5~6か月 2~3か月

 

病院での実費治療と違って、それぞれ協会があるので料金はどこに行っても大きな違いはない。

また1回あたりの料金は違っていますが、治るまでの料金は3~4万円とどれも同じくらいでした。

それぞれ特徴が違いますが、日常生活に問題ない、施術に痛みがない

などの部分も共通していました

それぞれ特徴が違うので、今回はメリットとデメリットを分けて説明します。

スパンゲ法のメリットとデメリット

スパンゲ法のメリットは1回あたりの料金が安いところです。

また見た目も綺麗で、日常生活も普通にできます。

 

逆にデメリットは矯正力が弱いため、改善までに時間が掛かります

また爪が厚かったり、巻きが強いと治らないケースも多いです。

あと施術をやめてしまったら、元に戻る方も多いです。

ペディグラステクノロジーのメリットとデメリット

メリットはスパンゲ法よりも矯正の力が強いところです。

また爪が短くても矯正ができ、見た目も良いです。

 

デメリットは再発の防止はできないところです。

またスパンゲ法よりは矯正力が強いが、やはり矯正力が弱いので

爪の厚い方や巻きの強い方は治るまでに時間がかかる

ツメフラ法のメリットとデメリット

 

ツメフラ法のメリットは矯正力が強いので短期間で改善する。

また他の矯正法と違って再発予防もできるところです

 

デメリットは施術時間が長いです

また初回の料金が高いところです。

だから途中で治療をやめてしまうと逆に損です。

まとめ

いろんな方法を紹介してきましたが、代表的なものは以上です。

 

自分で治す場合と保険治療はどこでも大きな差はないが

 

自費治療は料金がかなりの違いがあるので、

事前に調べてからされたほうが良いです

 

ここには治るまでの期間をおよそ数か月~1年と書きましたが

 

何度か同じ治療を20年以上もやり続けてるという人に会いました。

 

それを全て計算すると7~80万円は使ってることになるので、

 

ここに記した金額よりも数十倍のお金を使っています。

 

このブログを読んでる方にも、そのような方がいるかもしれません。

 

もし矯正を続けてるけど爪の広がりが変わってないと思われるようでしたら、別の方法を検討してもいいかのしれません。

 

だから1回あたりの料金よりも、トータルでおよそいくら掛かるのかを最初に尋ねた方が良いと思われます

巻き爪矯正について詳しくはこちら

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