巻き爪が出産直前に悪化して手術されたお客様【練馬田無巻き爪矯正院】

本日は30代の女性のお客様のお話です。

 

数日前ですが、このお客様より電話の問い合わせがあって

 

「そちらは麻酔とかはやるんですか?」と尋ねられました。

 

どういう意味なんだろう??と思いながら、当然うちでは麻酔はできないので、

 

「いや、やりませんけど」と首をかしげながら答えました。

 

するとそのお客様が「それなら矯正お願いします」と予約されました。

 

お話を聞いてみると、その女性は3年前にお子さんを出産したみたいなんですが

 

出産直前に巻き爪が悪化して、化膿してしたため両親指を手術されたそうです。

 

その時の麻酔の痛みががトラウマになってしまい、

 

先ほどの質問をされたそうです。

 

お子さんを出産するだけでも大変なことなのに、

 

両足の外科手術も一緒にするなんて、とてもつらかったと思います。

 

そして無事に出産されて、その場の痛みは取れたみたいです。

 

しかし問題はそれだけでは終わらなかったんです。

 

手術後から両親指の爪が伸びてこなくなったそうです。

 

下の写真がご来店時のものです。

術後3年間で根元からこの線の部分までの、わずか2cmしか爪が伸びてないそうです

実際に爪を触ってみると、大きな段差があります。

 

このような爪の状態を2枚爪、また2重爪といいます

どうして2枚爪になるのか?

2枚爪の原因は一般的に次のことが原因だと言われています。

 

➀外部からの刺激

 

②血行不良

 

③栄養不足

 

④爪の乾燥

 

⑤爪の病気

 

などが原因で起こると言われています。

 

こちらの女性の場合は手術時の刺激が原因でなってしまったんだと思われます。

 

以前にもやはり手術をされた後に2枚爪になった方を見たことがあります。

 

そして今回は第2子を身ごもって、また右の親指に痛みが出たみたいでご来店されました。

 

まだ今はそれほど痛くないが、

 

3年前のあの痛みだけは2度と嫌だと言われていました

 

下の写真を見ると外側が巻いてきて、皮膚に食い込んできています。

 

その部分が痛いんだと思われるので、そこを持ち上げる矯正をしました。

※効果には個人差があります。

外側の食い込んだ部分を上げました。

 

巻き爪に関しての痛みはこれでもう大丈夫だと思われます。

 

ただ2枚爪に関しては、手術の影響で起こったものなので

 

今後どのように回復するかは未知数の部分があります。

 

今回は無事にご出産されれば良いと思います。

 

もし妊娠中で巻き爪も悩まれてる方は、痛みがひどくなる前にご相談ください。

 

巻き爪矯正について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

西東京田無巻き爪矯正センター